緊急時の対応
予期せぬアクシデント等が発生した場合、ユーザーは、適切な判断と落ち着いた対応が求められます。
緊急時に適切な対応を行えるように、対応方法を確認し、緊急時の対応訓練の実施をお願いします。
緊急状況の対応訓練
1 自動帰還モード
まずは周りの人や障害物がない場所であることをご確認したうえ、
フライトの前に、GPS衛星の受信状況が良好であることを確認してください。(飛行指示ランプは緑の点滅)
図のようにPhantomの高度を離陸点から15mまで離し、送信機をオフにしてください。
機体はゴーホームモードに入り、離陸点まで帰航を待ちます。

2 自動帰還モードの中止
まずは周りの人や障害物がない場所であることをご確認したうえ、
フライトの前に、GPS衛星の受信状況が良好であることを確認してください。(飛行指示ランプは緑の点滅)
図のようにPhantomの高度を離陸点から15mまで離し、送信機をオフにしてください。
機体はゴーホームモードに入ります。ゴーホームモード中断の場合は送信機をオンにし、SIスイッチを一番上から
真ん中或いは一番下まで戻すと中断できます。これより通常の送信機から機体をコントロールが可能です。

緊急時の強制墜落機能
1 強制落下モード Aモード
緊急時の場合、下記スティック操作を3秒間行うと、機体を強制墜落させることが出来ます。
対応機種:
PHANTOM 1
PHANTOM 2
PHANTOM 2 VISION+
PHANTOM 3 PROFESSIONAL
PHANTOM 3 ADVANCED
PHANTOM 3 STANDARD
Inspire 1
MATRICE 100
Mavic Pro
Mavic Air

Aタイプ
2 強制落下モード Bタイプ
左側のスティックを内角下方向に倒し、同時に RTH ボタンを押します。
対応機種:
PHANTOM 4
PHANTOM 4 Pro
Inspire 2
Matrice 600
Matrice 600Pro

Bタイプ